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カテゴリ: | 2024-09-20 (Fri)
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20110213_sc2011.jpg 今回新たに、成美堂出版より『1回で受かる! 情報セキュリティスペシャリスト合格テキスト '11年版』を出版しました。私も共著者として執筆に加わりましたが、残念ながら表紙に名前がなく、奥付に書かれているだけです。ちょっと分厚い本ですが、よろしければどうぞ。

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 ICANNが最後のIPv4アドレスのブロックを割り当てて、ついにストックが底をついたとのこと。
 私が最初に就職した会社は、1994年当時すでにIP接続されていました。JPドメインを取得していた組織(大学、研究機関、大企業など)が日本全体で数百組織しかなかった頃です。社員700人ほどの会社でも、クラスBのIPアドレス(グローバルアドレス65,534個)が取れたくらいなので、当時の感覚ではIPアドレス空間は無尽蔵に思えました。
 その後インターネットが普及して、NATやNAPTなど、IPv4アドレスを節約する技術を開発して、だましだまし使いながらここまで来てしまったのです。IPv4アドレス枯渇問題は今に始まったことでなく、昔からさんざん言われてきました。IPv6の話も、インターネットが本格普及するより前の、少なくとも15年前にはありました。こうなる前にIPv6への移行を強力に推進していればよかったのですが、人間お尻に火が付かないと行動しないもので、仕方ないのでしょうか。
 どうでもいいんですが、TRFの“masquerade”という曲のサビ「♪ masquerade! 燃えつきそう」を聴くと、「IPマスカレード 枯渇しそう」と言っているように思えて仕方ない。グローバルアドレスが足りないからIPマスカレードだろう、という突っ込みはなしで。
 

 天満橋で開催された、ITパスポート試験のCBT説明会に行ってきました。1時間ほどCBT化の説明がありましたが、すでに公開されている内容が中心でした。
 質疑応答では、出席者からいろいろな質問が出ていました。社会人なら自分で都合のいい日を選んで受験するでしょうが、高校生などは事情が違うようです。学校の先生としては、生徒を引率して一斉に受験させたいらしく、試験会場のキャパが足りるかどうかを気にされていました。

 

 今日から23年度春期の情報処理技術者試験の受付が始まりました。私も10時きっかりにプロマネを申し込みました。受付番号を見ると全国で6番目に申し込んだようです。

 それと同時に、今年11月に導入されるITパスポートのCBT試験のリハーサル試験も始まりました。私も、最初の日を狙って申し込んだので、肥後橋駅近くのビルで受験してきました。会場はノートパソコン20台を設置した一室で、受験者は私を含めて3人だけでした。やり方はプロメトリックなどで実施されるベンダ試験と同様です。

  • 問題文全体が画像データになっているようで、非常に見づらかったです。100%~200%まで10%刻みで拡大する機能もありますが、拡大しても見づらいです。 拡大しすぎると画面からはみ出すので、縦横にスクロールしないと見えなくなります。
  • 中問形式の問題が4つ(それぞれに小問が4問ある)ありました。ペーパーテストでは、中問は3つだけです。
  • ペーパーテストと違って問題文に書き込めないので、込み入った問題を考えるときにやりにくいです。特に、中問形式をCBTでやるのは、かなり無理があります。メモ用のボードとペンはありますが、画面との対応付けがやりにくいです。


 終了後のアンケートにも書いておきましたが、そのあたりは本番実施までに改良してほしいですね。将来的には、問題文が表示された画面に、タッチペンで直接メモを書き込めるようなシステムを作れないものでしょうか。明らかに間違っている選択肢にバツ印を付けるとか、重要なところに下線を付けるとか、ペーパーテスト感覚でメモ書きします。次の問題に切り替えればメモ書きは消えますが、前の問題を再表示すればメモ書きも再表示されたらいいなと思うのです。任天堂DSでもできそうな機能じゃないですかね。

 リハーサル試験なのであまり本気を出す必要もないのですが、だいたい70分で解答して採点したところ、100問のうち99問正解でした。1問だけ間違ったのですが、どれなのか分からないので気になります(誤答で心当たりのある問題はありますが、内容は書きません)。
 

今までに私が合格した、論文系の高度試験は次の6つです。

  • 1999年:アプリケーションエンジニア 【1997年不合格】
  • 2002年:テクニカルエンジニア(システム管理) 【一発合格】
  • 2003年:システムアナリスト 【一発合格】
  • 2007年:システム監査技術者 【一発合格】
  • 2008年:上級システムアドミニストレータ 【2000年、2002年不合格】
  • 2010年:ITストラテジスト 【2009年不合格】

 1996年秋にネットワークスペシャリストに合格したので、1997年秋に流れ的にアプリケーションエンジニアを受けましたが、論文が書けずに敢えなく不合格でした。当時使った参考書に載っていた論文例が、文学作品のような内容で、こんなものが書けるのか? と甚だ疑問に感じていました。
 ところが1999年は試験会場で問題文を読んだときに、「そうか、問題文をあらすじだと思って、自分の経験で肉付けして書けばいいんだ」と、はっと気付いたのです。この年にベンチャー企業に転職して、細々としたシステムを自分で作れるようになったので、その経験を適当にアレンジして書いた記憶があります。

 システム管理は、うまく業務経験に当てはまるテーマが出題されたので、それを書きました。勢いに乗って、4000字いっぱい書き上げた覚えがあります。

 アナリスト、監査、上級シスアド、ストラテジストは、ほぼ同一の業務を題材にして、視点を変えて書きました。あるときは経営戦略を立案する人、あるときは業務改革する人、あるときは業務をチェックする人に化けるのです。そのため、相当部分をアレンジして書いています。

 実を言うと、私は一度も試験対策として論文を書いたことがなく、ぶっつけ本番です。もちろん、練習するに越したことはないですが、業務経験の棚卸をして、論文のストーリーをいくつか用意しておけばよいです。試験の対象者像を理解した上で、論文のコツをつかめば、そこそこ合格できます。

 最後に残ったのがプロマネですが、目下連敗中です。プロマネは、ある程度の規模のプロジェクトに携わった経験がないと辛いです。私にとっては1999年以前の経験で、当時はプロマネの役割をよく理解していませんでした。こればかりは、純粋に試験対策を講じる必要がありそうです。

カテゴリ:会社経営 | 2011-01-03 (Mon)

すでに1月も3日になりました。3日と半日過ぎれば1年の1%が過ぎたことになります。
今さらながら、今年の目標及びやりたいこと。
 

  1. プロジェクトマネージャ試験に合格して、全試験区分制覇を達成する。
  2. 中小企業診断士試験に合格する。
  3. 自発的な仕事(請負ではない仕事)を作る。
  4. 仕事のパートナーを見つける。
  5. 業務管理や工数管理をきちんとする。
  6. 売上●万円を達成する。(数字は非公表)
  7. 健康管理をする。(1年ぶり以上で会った人から例外なく、「太った?」と言われる
カテゴリ:会社経営 | 2010-12-31 (Fri)
 昨日は、京都の聖護院で恒例の中学・高校の同級生との忘年会でした。今朝の京都は雪が積もったようです。京都にいた頃は、しょっちゅう雪が積もっていた印象がありますが、大阪ではめったに雪も降りません。
 早いもので、前の会社を辞めて独立して3年、会社を設立して1年になりました。決算期を12月にしているので、今日が期末です。法人化したものの今年は、個人事業でやっていたときとあまり変わらない状態でした。取引先から依頼を受けた仕事は、さぼらなければ誰でもできる話です。しかし、自分から仕事を作ることがあまりできませんでした。法人化2年目は頑張りましょう。
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