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カテゴリ:会社経営 | 2011-04-20 (Wed)

 会社を設立すると、会社のお金と個人のお金をきちんと区別しないといけません。ただ、クレジットカードは個人に帰属するものなので、個人の銀行口座から引き落としされます。一応、個人事業をやっていたときから、仕事専用のクレジットカードを作って、プライベート用のカード利用と区別できるよう工夫していましたが、いったん立替金として処理せざるを得ません。適当なタイミングで、立替金を会社口座から個人口座へ振り替えることになります。

 それで、法人のクレジットカードを作って、会社の銀行口座から引き落とせたら便利だなあと思っていました。会社設立直後に、三井住友VISAカードの法人カードの資料を取り寄せてみましたが、これがけっこう厳しい条件でした。設立後3年くらいが経過することが必要で、決算書も要求されます。就職当時から三井住友VISAのプロパーカードを毎月使っているというのに。

 最近、JCBの法人カードを調べてみたら、こちらは条件が緩そうだったので、申し込んでみました。不幸の手紙(発行拒絶の通知)が来るかなあと思っていたら、電話確認もなく、意外にあっさりとカードが発行されました。聞くところによると、AMEXのビジネスカードも同じような感じらしいです。

 個人事業から法人成りした会社だと、ほとんど代表者の信用情報で判断するようです。当然ながら、代表者個人に延滞や破産などの事故情報があれば、発行を拒絶されるでしょう。会社勤めしている頃から、きちんとカード利用・返済の実績を積んでおくことですね。

 会社の登記簿謄本も提出しますが、見るべきところは資本金の額くらいなので、多めに資本金を積んで会社設立するのがいいかもしれません。一昔前なら有限会社の設立に300万円必要でしたから、そのへんが最低ラインでしょうか(弊社の資本金は500万円です)。あまりに資本金が少ないと、ペーパーカンパニーと疑われかねません。

 これで、経費を会社口座から引き落とせるので、気分的にすっきりしました。

 

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 震災の影響で情報処理試験が延期になり、追加の願書受付が始まったので、基本情報技術者試験で新たに願書を出しました。6月28日のプロジェクトマネージャは受験しますが、ITパスポートと基本情報だけ7月10日実施になったので、期せずして併願可能となったのです。
 1994年4月に京都産業大学で、かつての第二種情報処理技術者試験を受験して以来の再受験になります。当時は午後試験が選択式でなく記述式であり、プログラミング言語にJavaはなくFORTRANがありました。私はC言語で受けるかFORTRANで受けるか決めていなくて、試験問題を見てFORTRANにした覚えがあります。
 久々に2進数の問題とかアルゴリズムの問題を目にすると、頭がくらくらしそうですが、もちろん合格を狙います。できれば満点狙いで。

 4月になって新規の願書が出せることになりましたので、新入社員や、大学・専門学校の新入学生が多く受験することが考えられます。どのくらいの追加応募があるかによりますが、基本情報、ITパスポートとも合格率が低下する方向に影響すると思います。また、基本情報の受験者が力試しに、応用情報に追加応募する可能性もありますので、応募者数によっては応用情報の合格率も低下する可能性があります。

 地震の影響による、2011年春期試験の延期日程が発表されました。詳しくはこちら

 o 応用情報技術者試験 及び 高度試験…6月26日(日)実施、8月下旬合格発表
 o ITパスポート試験 及び 基本情報技術者試験…7月10日(日)実施、8月上旬合格発表


すでに応募済みの受験者については、

 o 特に手続きしなければ、そのまま延期日程で受験できます。
 o 延期日程での受験を希望しないときは、次回実施の同一区分に振替受験できます。
 o 延期日程も次回日程も受験を希望しないときは、受験料の返還を受けられます。
 o 被災地にいるなどの個別事情があれば、柔軟に対応してもらえます。 


 また、4月14日以降に追加での受験申込みも受け付けます。新入社員や新入学生に対し、今から応募して、7月の基本情報やITパスポートを受験させることも可能になります。日程が2日間に分離されたため、たとえば応用情報と基本情報の両方を受験することができるかもしれません。しかし、会場確保などの観点から、両方の受験(応募)は認めない措置がとられるかもしれません。


 秋期試験は例年、7月中旬~8月中旬に応募を受け付けています。ところが、今回の春期試験の応用情報と高度の合格発表が8月下旬ですので、そのままでは不都合があります。
 例えば、春に応用情報に合格したら秋に高度を受ける、だめだったら応用情報を再受験すると考えている人は多いでしょうから、春の結果が分からないと、秋の受験区分を決められません。また、春の結果によって午前1免除の有無が決まる方も多いでしょう。

 考えられる対応としては、
 o 応募受付期間を合格発表後まで延長する。
 o 応募締切後に受験区分変更を認める。
 o 応募時に2011年春期試験の受験番号を記入させて、午前1免除条件を満たせば自動適用する。
 o 応募締切後に午前1免除の申請を認める。
 o 秋期試験の日程を1ヶ月ほど、後ろにずらす。
などがあります。

 個人的には、仕事のネタがなくならなくてよかったですが、来春向けの参考書執筆などのスケジュールがタイトになりそうです。

 茨木の法務局まで会社の印鑑証明を取りに行きました。車で行きましたが渋滞やら何やらで、ずいぶん時間がかかってしまいました。次からは阪急電車で行こう…。帰宅してから知りましたが、今年度で登記印紙が廃止され、4月1日から収入印紙に統合されるそうです。また、登記事項証明書(登記簿謄本)の手数料が1,000円から700円に値下げされるとのこと。
 さて、4月の情報処理技術者試験の延期が発表されてから9日たちましたが、延期後の日程などはまだ発表されていません。案内書にはいかなる理由があっても(災害等により一部試験地で実施できなくても)受験料は返還しないと書いてありますが、今まではどうだったか。
 今から13年前、1998年10月18日の試験日の前日~当日にかけて台風10号が上陸し、日本を直撃したことがあります。試験は中止せず実施されました。ただ、台風が理由で受験できなかった人については、事情を確認の上で1999年の春期試験の受験料を免除する措置がとられました。受験料返還ではありませんが、まったく何もしてくれないわけではないです。
 ちなみにこのとき、私は体調が悪くて受験できなかったので、1999年春の受験料免除の申請はしませんでした。奈良から京都への近鉄は動いていたので、会場まで行くことは可能でした。

 就職してから17年間、4月第3日曜日は欠かさず情報処理試験を受けてきました。今回の春期試験が延期になり、4月第3日曜日に予定がないのは学生のとき以来です。
 今までに二度、試験中に地震に遭ったことがあります。4年前の2007年4月15日、京都の立命館大学でシステム監査を受験していました。午後Ⅰ試験が始まった直後の12時30分すぎに、震度3の地震が発生し、広い講義室が激しく揺さぶられて騒然としました。とりあえず被害はなかったので、何事もなかったかのように試験は続行されました。三重県亀山市が震源で、津では震度5弱を記録したそうです。もう一回はいつだったか忘れましたが、東京で受験したときだったと思います。震度2くらいでした。

 昨日の午前中は仕事でOBP(大阪ビジネスパーク)に出かけていました。ものすごい雪が降り出して、異様に寒かったです。暖房のない環境で1週間も過ごしている人を考えれば、大したことではないのですが…。

 昨日のエントリで、「延期」された2011年4月の情報処理技術者試験は、中止されるのではないか?と書きました。
 この試験は「情報処理の促進に関する法律」に基づいて実施されますが、細々したことは経済産業省令である「情報処理技術者試験規則」に規定されていまして、

(試験の回数等)
第四条  情報処理技術者試験(以下単に「試験」という。)は、毎年少なくとも一回行い、試験を実施する期日、場所その他試験の実施に関し必要な事項は、あらかじめ官報に公示する。
2  経済産業大臣は、前項のほか、試験の適切な実施の確保のために必要な措置を講ずるものとする。

と書いてあります。毎年少なくとも1回とありますが、全試験区分を1回は実施する義務があるかどうかは、この規則からは読み取れません。極端ですが、基本情報技術者だけ年1回実施して、それ以外はまったく実施しなくても問題ないのか?ということです。すべての区分を最低1回は実施しなさいと解釈するのが自然かもしれませんが、どうにでも読めます。
 所詮は経済産業省の規則ですから、最終的に経済産業大臣が決裁して規則改正してしまえば、特例として今年だけの試験中止もできます。
 IPA(情報処理推進機構)より、4月17日実施予定だった情報処理技術者試験の実施延期が発表されました。「延期」とされていますが、個人的には中止の公算が高いと読んでいます。
 応募者30万人に達する大規模な資格試験です。1ヶ月延期で実施するには、2ヶ月後の30万人分の会場を確保し、受験者を会場に割り当て、受験票の印刷をやり直して発送し、試験監督員も確保しなければなりません。それはほとんど無理でしょう。2ヶ月延期すれば実施できるかもしれませんが、そのままでは10月の秋期試験へのスケジュールを圧迫しますので、秋期試験も延期せざるを得なくなります。

 情報処理技術者試験は1969年に年1回の10月実施で始まりました。1986年から年2回になったとき、4月と10月の実施になりました。資格試験で4月実施というのは、かなり珍しいと思います。入学、就職、転勤などのシーズンで生活が落ち着いていない時期ですし、主催者側にしても受験票不達などの問題が起こりやすいからです。
 これを契機に、今回の春期試験で実施予定だった試験区分は11月まで延期し、逆に今まで秋期試験で実施していた試験区分を5月実施に変更するような方策もありうるのではないかと思います。

 しかし、情報処理試験に仕事の多くを依存している私にとっては、かなり困ったことになりました。試験制度変更による事業上のリスクは認識していましたが、こういう試験の全面中止というリスクは想定外でした。出版社や資格学校等が受ける影響も大きいと思います。
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