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カテゴリ:IT全般 | 2011-12-05 (Mon)
 資格絡みで、いくつかのIT関連団体に参加しています。日本ITストラテジスト協会(JISTA)、日本システムアドミニストレータ協会(JSDG)、システム監査人協会(SAAJ)です。かつて情報処理学会などにも入っていましたが、毎年お布施しているだけだったので退会しました。

 JISTAでは関西支部長を務めています。JSDGとSAAJではヒラの正会員です。SAAJは毎年1月の近畿支部総会くらいしか参加していませんが、JISTAとJSDGは関西だけでなく全国大会などのイベントにも顔を出しています。普段の仕事では行かない地域にも行けるし、IT業界の多くの人との交流を楽しんでいたりします。少々忙しくても、少々遠方で交通費がかかっても(会社の経費にしますが)、参加のモチベーションがあれば行くようにしています。

 昨日もJISTAの関東支部フォーラムが秋葉原で開催されたところですが、今年は関西地区以外のイベントに一度も参加できませんでした。交通費はそれほど気にしませんが、仕事が立て込んでいる時期に1日でも穴を空けて関係者に迷惑がかかると思うと、イベント参加の優先度は下げざるを得ません。こっそり参加してもFacebookなどでバレバレになるのでダメですね。

 来年はもうちょっとうまく仕事を片付けつつ、全国あちこち参加したいと思っています。
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 高度試験の午前Iは、同日実施の応用情報技術者試験の午前80問から30問を抜き出した形になっています。それなら出題傾向は同じかというと、少し違っています。ざっくり言えば、応用情報の問題のうち、主に上流工程寄りの問題が高度午前Iとして使われます。下流工程寄りの問題や基本情報技術者でも出そうな技術寄りの問題は、あまり使われない傾向にあります。

 高度午前Iだけでは問題数が少ないので、応用情報の午前問題も含めて勉強する方が多いと思いますが、きちんと調べると学習範囲を絞り込むことができます。これは過去問暗記で対応しやすい分野で特に有効です。具体的にどんな出題傾向にあるかは、今後の著書に書こうと思います。
20111125_encourage_testcenter.JPG 今日11月25日から、CBTによるITパスポート試験が始まりました。私は昨年4月に通常の試験を受験して合格済みですが、興味本位で?さっそくCBTを受験してきました。場所は梅田の大阪駅前第3ビルのエンカレッジテストセンターです。ベンダ試験も実施しているテストセンターです。

 試験室内には約50席の受験席がありますが、間仕切りをして18席分だけITパスポート試験に割り当てられていました。この会場は日曜・祝日以外、ITパスポート試験を毎日実施しているので、ITパスポート専用席のようです。会場によっては、実施回数が限られているところもあり、そういうところは他の試験と座席を共用しているのだと思います。

 一般的なCBTによるベンダ試験では、受験者各自が好きな時間で受験できますが、ITパスポートは所定の開始時間があって、受験者が一斉に試験を開始します。ゆっくりと解きましたが、70分で全部できました。見直しなどもして、90分で退出しました。

 出題分野は、問1~29がストラテジ系、問30~52がマネジメント系、問53~84がテクノロジ系、問85~100が中問4問(小問4問ずつで合計16問)でした。中問Aは4問ともストラテジ系、中問Bは4問ともテクノロジ系、中問Cはマネジメント系2問とテクノロジ系2問、中問Dはストラテジ系3問とテクノロジ系1問でした。

 CBTは長文問題には向いていませんので、中問では出題内容が配慮されているようでした。前提になる文章が1つあって、小問が4つありますが、小問の相互間には関連がないようになっていました。前提の問題文と、小問の問題文を読めばふつうに解けます。

 満点狙いできちんと見直しをしたのですが、1000点満点のうち890点でした。ちょっと予想外に低くてショックです。ただし、IRT(項目応答理論)によって算出されたスコアなので、89問正解という意味ではなく、実際の正解数は分かりません。
 書籍執筆の仕事上では原典に当たる必要があるので、いろいろとIT関連の文献を買いそろえています。ただ、ITIL v2 及び v3 の ITILコア書籍は全部揃えると高額で、買いたいけどちょっとなぁ、と思っていました。

 今よく見ると、新たに“ITIL 2011 Edition”なるものが出ています。どうやら ITIL v3 のアップデート版らしいですが、今のところ英語版だけです。itsmfの公式サイトでは5冊セットで58,000円です。洋書なら日本の再販価格制度の対象外なので、もっと安く買えるだろうと、Amazonを見たら38,000円ほどでした(円高のおかげ)。

 それでもちょっと考えてしまう価格ですが、どうせ会社の経費になるし3万円台なら買うしかないなとも思えてきました。日本語版が出るのは当分先だと思いますが、原典を見る意味では英語版でいいかなと思います。

 情報処理技術者試験でも、ITサービスマネジメント分野の出題はITILに準拠しています。まだ v2 から v3 への移行期で、両方がごっちゃになって出題されていますが、そのうち v3 に完全準拠となるでしょう。
カテゴリ:IT全般 | 2011-11-18 (Fri)

 今週は千葉県柏市で、3日間のネットワーク・セキュリティ研修の講師を務めてきました。

 大企業や官公庁の研修講師の仕事は、個人で取ってくることは難しいことです。通常は、教育研修企業が営業活動をして研修を受注した上で、講師個人には請負契約で仕事が来ます。研修先や研修概要は事前に分かりますが、受講者一人一人のスキルやプロフィールは研修当日まで分からないのがふつうです。そのため、あらゆる可能性を想定して準備をしておく必要があります。

 例えばIPアドレスやサブネットマスクを説明するには、その前提として2進数の知識が必要です。研修先で用意されるテキストは、2進数の知識がある前提で書かれていたりします。ところが、研修初日の最初に受講者に尋ねると、2進数をほとんど知らなかったりします。

 対処方法はいくつかあります。

(1) 2進数の考え方を基本から説明する。
本来のカリキュラムにないことに、多くの時間を割く必要があります。講師の裁量に委ねられる時間が多ければ対応できますが、スケジュールがかっちり決まっていると難しいです。

(2) 必要最低限を説明する。
うまく時間をやりくりして、その場で最低限必要な説明をします。現実的な対応ですが、その加減が難しいです。最低限だけ話して理解してもらえるかどうかです。受講者のレベルにもよります。

(3) 2進数を知っているという前提でやってしまう。
カリキュラムどおりにやってしまう方法です。理解できない人が出てしまいますので、研修の成果に影響します。

 その場で対処方法を即断して進めなくてはなりません。講師が困ったような顔をすると、受講者を不安にさせますので、自然にさらっと判断できないとまずいです。このへんは経験を積んで訓練するしかないと思います。最初はとても不安ですが、冷静に対処できれば一人前です。

 10月12日に今年の医療情報技師試験の合格発表がありましたが、11月に入って合格者の統計データが公表されました。そのうち業務内容別の合格者数を見ると、専門学校生は全国で41名でした。2008年までは毎年10人以下でしたが、2009年から40人台に増えています。これは、最近3年ほどの間に、医療情報技師コースを開設する専門学校が増えて、体系的に学生が学べる環境ができてきたためと考えられます。

 ちなみに、私が教えている専門学校では、今年7名の合格者を出しました。全国41名のうち7名なので、けっこうな比率でしょう。当校の医療情報技師コースの在籍学生数はそれほど多くないので、当校での合格率は、社会人を含む全国の合格率34%を上回っていますよ。教えている立場としては、ホッとしました。
 私が唯一合格していない試験区分がプロジェクトマネージャです。それも、受験を重ねて不合格が続いていて、戦績は次のとおり。
  • 2004年秋: 午後1で不合格
  • 2005年秋: 午後2でB判定
  • 2006年秋: 午後2でB判定
  • 2009年春: 午後2でD判定(文字数不足)
  • 2010年春: 午後1で不合格
  • 2011年春: 午後2でB判定
 他の論文系高度試験(AE, SM, AN, AU, SD, ST)は、論文対策らしい勉強はせずに、実務経験のみで論文を書いて解答して合格してきました。PMもその延長でいけるだろうと思って、同じようにして失敗しているのが反省点です。
 このままずるずると不合格を続けてもいけないので、秋試験が終わったところで、来春に向けて早めに論文対策しようと決めました。モチベーションを維持するため、これから勉強の状況を書いていこうと思います。
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