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カテゴリ:【ST】ITストラテジスト |
2014-11-23 (Sun)
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2014年のITストラテジスト試験に出題された、財務会計の問題です。
IPAが公表した公式解答は、イとなっています。でも、なんかおかしいですね。
ROE(自己資本利益率)は、当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)で計算される収益性指標です。ROEが減少するのは、分子の当期純利益が減少したときと、分母の自己資本が増加したときです。
一方、自己資本比率は、自己資本 ÷ 総資本 × 100(%)で計算される安全性指標です。総資本は、自己資本と負債の合計です。
自己資本比率の増加要因としては、まず自己資本の増加があります。この場合、確かにROEは減少します。
しかし、借入金を返済するなどして負債を減らすことでも、自己資本比率が増加します。この場合、自己資本は変動しないので、ROEは変化しません。
個人的には、没問(不適切出題)だと思いますが、どうでしょうね。
IPAが公表した公式解答は、イとなっています。でも、なんかおかしいですね。
ROE(自己資本利益率)は、当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)で計算される収益性指標です。ROEが減少するのは、分子の当期純利益が減少したときと、分母の自己資本が増加したときです。
一方、自己資本比率は、自己資本 ÷ 総資本 × 100(%)で計算される安全性指標です。総資本は、自己資本と負債の合計です。
自己資本比率の増加要因としては、まず自己資本の増加があります。この場合、確かにROEは減少します。
しかし、借入金を返済するなどして負債を減らすことでも、自己資本比率が増加します。この場合、自己資本は変動しないので、ROEは変化しません。
個人的には、没問(不適切出題)だと思いますが、どうでしょうね。
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