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カテゴリ: | 2024-09-19 (Thu)
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2013年秋の情報処理試験まで、1か月を切りました。

 IPA発表のとおり、今回から応用情報技術者試験(以下、AP試験)と一部の高度試験で、午後問題の出題数が削減されます。解答数は同じで、解答時の選択の幅が狭まります。

 AP試験では図のように経営戦略の出題が1問なくなり、12問中6問選択だったのが、今後は11問中6問選択になります。大した違いでないように見えますが、AP試験の仕事に関わっている立場で見ていると、影響が大きいようです。

 2013年度春期までは、戦略系、管理系の問1・問3(経営戦略)、問10(プロジェクトマネジメント)、問11(サービスマネジメント)、問12(システム監査)の5つを選ぶと、技術系の問題(問4~問9)は1つ選ぶだけで済みました。戦略系、管理系は、全然点数が取れないことは少ないです。1つ選んだ技術系の成績が少々悪くても、他で稼げばよかったのです。

 ところが2013年度秋期からは、戦略系、管理系が4問になるので、少なくとも技術系(問3~問8)から2問選択することになります。この2問で得点が取れなくて苦労している方がけっこういます。

 ネットワークはプロトコル階層の概念、データベースは正規化の概念をきちんと理解できていないと、簡単に全滅します。組込みシステム開発は、戦略系、管理系を中心に選択する人には馴染みがないことが多いです。システムアーキテクチャはシステム構成、情報システム開発はUMLなどをきちんと押さえておかないといけません。

 私は技術系の問題を安易に避ける傾向はどうかと思っていたので、これは好ましい方向への変更だと思っています。

 もう一押ししてほしいのは、問1と問2の選択のところです。私の知る範囲では、アルゴリズムを避けて問1を選択する人が多数です。問1と問2の両方を必須問題にしてもいいのではないかと思います。
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