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カテゴリ:【AP】応用情報技術者 |
2012-10-23 (Tue)
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応用情報技術者試験の午後の問1は経営戦略の出題になっていて、問2のプログラミングとどちらか選択します。
これまでの問1の出題テーマは、こんな感じです。
2009年 春期 | マーケティング戦略の立案 |
2009年 秋期 | ソフトウェアの受託開発会社における、工事進行基準適用 |
2010年 春期 | 企業の経営分析 |
2010年 秋期 | 販売戦略 |
2011年 特別 | 業務のアウトソーシング |
2011年 秋期 | 家電量販店の営業戦略の策定 |
2012年 春期 | ロジカルシンキングによる販売戦略立案 |
2012年 秋期 | M&A戦略 |
これまでは個別の機能戦略が中心でしたが、今回(2012年秋期)はM&A(合併と買収)という全社戦略です。飲料メーカーが同業他社を買収するストーリーで、簡単な財務諸表を見せて買収先の企業価値を算定させる内容です。
IT企業勤務の若い人には難解だったと思います。それこそ、中小企業診断士2次試験の事例Ⅳを易しくしたような内容ですから、面食らったのではないでしょうか。
この試験を受ける人の7割方はIT関連の社会人で、30歳までの人がメインです。プログラミングを選ぶ人が多いかと思いきや、私が仕事を通じて知るところでは、経営戦略を選ぶ人が7~8割を占めるようです。プログラミングは試験本番でテンパると全滅のリスクが高いので、日本語を読んで理解できそうな経営戦略に流れるのだと思います。問1を難しくして、問2のプログラミングを選ぶ人を増やそうという、IPAの策略でしょうか?
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