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カテゴリ: | 2024-09-19 (Thu)
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 「刑務所で情報処理試験」という記事を以前書きました。受刑者に対する職業教育の一環として、情報処理技術者試験が刑務所内でも実施されています。

 11月からITパスポート試験がコンピュータで実施するCBT方式に変わります。刑務所ではどう対応するのでしょうか。実際どうするか問い合わせてみるほどでないので、あくまでも想像ですが次の方法が考えられます。

●刑務所内にCBT環境を構築
 受刑者を外部の受験会場に連れ出すわけにいかないでしょうから、刑務所内に受験用パソコンを設置。同時に多数受験させる必要はないので端末数は少なくてもいいですが、ホストコンピュータとの通信を仲立ちするためのサーバ1台は必要です。また、ネットワーク構築やセキュリティ確保のコストもかかります。ただでさえ厳しい国家予算でそこまでやるかどうか不明。
 実現すれば、いつでも受験させることができるので便利でしょう。

●従来のペーパーテストを実施
 CBT方式に変わっても、パソコンで受験するのが困難な身障者向けに、特別措置として春・秋のペーパーテストが残されます(一般の受験者はペーパーテストの受験不可)。それを利用すれば、これまでと同じように、刑務所内でも春・秋にペーパーテストで実施できるでしょう。コストもかかりません。
 この方法では、試験実施日前に受刑者が満期出所する場合は受験できない欠点があります。出所してから自分で申し込んで受験すればいい、といえばそうですが。
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