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カテゴリ: | 2024-09-19 (Thu)
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 応用情報技術者や高度試験の午後試験は、記述式です(小論文を除く)。設問には、「○○字以内で述べよ」というのが多くあります。

 私は今回、情報セキュリティスペシャリストを受験しましたが、午後試験の解答を下書きして文字数を数えると、だいたい指定文字数ちょうどになっていました。下書きの時に文字数を意識しているのではないのです。書きたいことを書いたら、指定文字数にほぼ収まる感覚です。長らく受験し続けて身についたことですが、これが解答時間短縮に有効なのです。目標の文字数に収まらないと、手直しに時間がかかります。

 文字数をぱっと判断する方法の一つが、問題文の行数です。情報処理技術者試験の問題冊子では、1行が38文字です。つまり、40字以内で述べよと言われたら、問題文の1行分の内容を書けばいいです。問題文1行に収まっている文字数を視覚的にイメージで捉えるのです。そのためには、IPAが公開している問題冊子のPDFを印刷して解くのが有効です。参考書を書いている私が言うのもなんですが、市販問題集に転載された問題文は1行の文字数が異なるため、文字数を視覚的に捉えにくくなります。

 また、文字数が足りなすぎるのもNGです。40字以内で述べる問題で、20字しか書いていないというのは、言うべきことが足りない証拠です。模擬試験の採点や通信教育の添削をしていると、そのような答案を多く見かけます。だいたい指定文字数の8割以上は埋めるべきと思います(用語の穴埋め問題は除く)。
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