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2025-04-25 (Fri)
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カテゴリ:会社経営 |
2011-04-20 (Wed)
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会社を設立すると、会社のお金と個人のお金をきちんと区別しないといけません。ただ、クレジットカードは個人に帰属するものなので、個人の銀行口座から引き落としされます。一応、個人事業をやっていたときから、仕事専用のクレジットカードを作って、プライベート用のカード利用と区別できるよう工夫していましたが、いったん立替金として処理せざるを得ません。適当なタイミングで、立替金を会社口座から個人口座へ振り替えることになります。
それで、法人のクレジットカードを作って、会社の銀行口座から引き落とせたら便利だなあと思っていました。会社設立直後に、三井住友VISAカードの法人カードの資料を取り寄せてみましたが、これがけっこう厳しい条件でした。設立後3年くらいが経過することが必要で、決算書も要求されます。就職当時から三井住友VISAのプロパーカードを毎月使っているというのに。
最近、JCBの法人カードを調べてみたら、こちらは条件が緩そうだったので、申し込んでみました。不幸の手紙(発行拒絶の通知)が来るかなあと思っていたら、電話確認もなく、意外にあっさりとカードが発行されました。聞くところによると、AMEXのビジネスカードも同じような感じらしいです。
個人事業から法人成りした会社だと、ほとんど代表者の信用情報で判断するようです。当然ながら、代表者個人に延滞や破産などの事故情報があれば、発行を拒絶されるでしょう。会社勤めしている頃から、きちんとカード利用・返済の実績を積んでおくことですね。
会社の登記簿謄本も提出しますが、見るべきところは資本金の額くらいなので、多めに資本金を積んで会社設立するのがいいかもしれません。一昔前なら有限会社の設立に300万円必要でしたから、そのへんが最低ラインでしょうか(弊社の資本金は500万円です)。あまりに資本金が少ないと、ペーパーカンパニーと疑われかねません。
これで、経費を会社口座から引き落とせるので、気分的にすっきりしました。
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