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カテゴリ: | 2024-09-20 (Fri)
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 この1週間ほど大学入試でのカンニングが世間の話題をさらいました。
 さて、4月の情報処理試験ではどのように対策を講じるのでしょうか。これまでも、試験時間中に携帯の着信音や振動音が鳴ったら、理由を問わず即失格・退場とする運用にはなっています。対策をさらに強化するか、強化するならどのようにするかです。
 大学入試と違って途中退出できますから、教室外に出れば試験時間中でも合法的に問題を入力できますし、答えも調べられますし、ネットに投稿することもできます。その解答を受験中の人に何らかの方法で伝えさえすれば、不正ができてしまいます。午前問題は四択ですから、情報処理的には1問につき2ビットの情報を受験者に伝えればよいだけです。携帯電話とか使わなくても、その程度の小型装置は自作できる人にはできるでしょう。
  窓の外で2色の狼煙(のろし)を上げて、2ビットの情報を伝えたっていいですよ←誰がやるか!
 今年11月からITパスポート試験がCBT化されますが、CBTは多肢選択試験の不正対策の有効な手段になりえます。出題が受験者ごとに異なりますし、監視カメラ付きの少人数の試験室で受験しますので、古典的手法のカンニングは困難です。
 また、受験者に対して、試験終了時まで問題や解答をネットで公開しないことに同意を求める方法が考えられます。試験時に回収される受験票に禁止事項を印刷しておき、同意署名欄を設けて、受験者の自筆署名を求めるといった方法です。署名しない場合は受験を認めない、同意事項を守らなかったら不合格とすると宣言しておくと、心理的な抑止効果が期待できるでしょう。現にCBT方式の試験では採用されています。私はあまりそういうことはやってほしくありませんが。
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