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カテゴリ:【NW】ネットワーク |
2011-02-04 (Fri)
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ICANNが最後のIPv4アドレスのブロックを割り当てて、ついにストックが底をついたとのこと。
私が最初に就職した会社は、1994年当時すでにIP接続されていました。JPドメインを取得していた組織(大学、研究機関、大企業など)が日本全体で数百組織しかなかった頃です。社員700人ほどの会社でも、クラスBのIPアドレス(グローバルアドレス65,534個)が取れたくらいなので、当時の感覚ではIPアドレス空間は無尽蔵に思えました。
その後インターネットが普及して、NATやNAPTなど、IPv4アドレスを節約する技術を開発して、だましだまし使いながらここまで来てしまったのです。IPv4アドレス枯渇問題は今に始まったことでなく、昔からさんざん言われてきました。IPv6の話も、インターネットが本格普及するより前の、少なくとも15年前にはありました。こうなる前にIPv6への移行を強力に推進していればよかったのですが、人間お尻に火が付かないと行動しないもので、仕方ないのでしょうか。
どうでもいいんですが、TRFの“masquerade”という曲のサビ「♪ masquerade! 燃えつきそう」を聴くと、「IPマスカレード 枯渇しそう」と言っているように思えて仕方ない。グローバルアドレスが足りないからIPマスカレードだろう、という突っ込みはなしで。
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