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2025-04-24 (Thu)
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カテゴリ:情報処理技術者試験 |
2011-03-15 (Tue)
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応募者30万人に達する大規模な資格試験です。1ヶ月延期で実施するには、2ヶ月後の30万人分の会場を確保し、受験者を会場に割り当て、受験票の印刷をやり直して発送し、試験監督員も確保しなければなりません。それはほとんど無理でしょう。2ヶ月延期すれば実施できるかもしれませんが、そのままでは10月の秋期試験へのスケジュールを圧迫しますので、秋期試験も延期せざるを得なくなります。
情報処理技術者試験は1969年に年1回の10月実施で始まりました。1986年から年2回になったとき、4月と10月の実施になりました。資格試験で4月実施というのは、かなり珍しいと思います。入学、就職、転勤などのシーズンで生活が落ち着いていない時期ですし、主催者側にしても受験票不達などの問題が起こりやすいからです。
これを契機に、今回の春期試験で実施予定だった試験区分は11月まで延期し、逆に今まで秋期試験で実施していた試験区分を5月実施に変更するような方策もありうるのではないかと思います。
しかし、情報処理試験に仕事の多くを依存している私にとっては、かなり困ったことになりました。試験制度変更による事業上のリスクは認識していましたが、こういう試験の全面中止というリスクは想定外でした。出版社や資格学校等が受ける影響も大きいと思います。
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2011-03-08 (Tue)
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さて、4月の情報処理試験ではどのように対策を講じるのでしょうか。これまでも、試験時間中に携帯の着信音や振動音が鳴ったら、理由を問わず即失格・退場とする運用にはなっています。対策をさらに強化するか、強化するならどのようにするかです。
大学入試と違って途中退出できますから、教室外に出れば試験時間中でも合法的に問題を入力できますし、答えも調べられますし、ネットに投稿することもできます。その解答を受験中の人に何らかの方法で伝えさえすれば、不正ができてしまいます。午前問題は四択ですから、情報処理的には1問につき2ビットの情報を受験者に伝えればよいだけです。携帯電話とか使わなくても、その程度の小型装置は自作できる人にはできるでしょう。
窓の外で2色の狼煙(のろし)


今年11月からITパスポート試験がCBT化されますが、CBTは多肢選択試験の不正対策の有効な手段になりえます。出題が受験者ごとに異なりますし、監視カメラ付きの少人数の試験室で受験しますので、古典的手法のカンニングは困難です。
また、受験者に対して、試験終了時まで問題や解答をネットで公開しないことに同意を求める方法が考えられます。試験時に回収される受験票に禁止事項を印刷しておき、同意署名欄を設けて、受験者の自筆署名を求めるといった方法です。署名しない場合は受験を認めない、同意事項を守らなかったら不合格とすると宣言しておくと、心理的な抑止効果が期待できるでしょう。現にCBT方式の試験では採用されています。私はあまりそういうことはやってほしくありませんが。
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2010-10-02 (Sat)
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10月17日のITストラテジスト試験の受験票が到着しました。試験会場は、天満研修センターというところ。過去に何回か行ったことがありますが、情報処理試験の会場としては初めてです。
こういう研修会議施設は単一のビルですので、会議室を出ると居場所がありません。フロアの面積が狭くて、高層化されているので、上層階に当たると出入りに時間がかかります。医療情報技師試験の会場だったことがありますが、混雑して大変でした。その点、大学校舎なら、中庭もあって広々していますし、比較的低層の建物が多く、廊下や通路が広いので、出入りも楽です。
交通は便利で、JRだと大阪環状線の天満駅、地下鉄だと堺筋線の扇町駅の近く。阪急京都線・千里線方面から来るときは、手前の天六駅で下車して少し歩く方が、地下鉄代200円を取られずにすみます。午前1が免除のうえ、阪急豊津駅から天六駅まで20分かからないので助かります。でも、前日夕方に神戸で知人の結婚披露宴があるのですが…。
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2010-04-18 (Sun)
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今日は情報処理試験の日。東横インから徳島大学まで、1kmばかり歩きました。予想どおり、徳島県の会場はここだけで、建物ひとつに収まる人数です。ITパスポートは2階、基本情報、応用情報、高度試験は3階だったので、移動も簡単です。
9時30分にITパスポートを受験開始。制服で受験する高校生がたくさんいるので、私の経験からすると情報処理試験らしくない雰囲気です。60分きっかりで100問を解ききったので、即座に途中退室しました。
そこから3階へ移動し、プロマネの午前IIから受験です。受験者数が少ないので、同じ教室でデータベースとエンベデッドもやっていました。いわゆる複式学級です。今度は、おじさんばっかりの教室 ITパスポートを100問解いた直後に、プロマネの午前を見ると内容とレベル差のため、頭がくらくらします。スケジュール差異、コスト差異ってなんだったか?? 午後Iは頭が疲れているのか、どうも本調子にならないまま、無理くり解答欄を埋めただけ。もしかすると午後Iで落とされるかも。午後IIも強引に文字数を埋めましたが、またB判定のような気がします。全区分制覇に王手をかけていながら、最後のプロマネがどうもだめです。
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2010-04-03 (Sat)
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情報処理技術者試験の受験票が届きました。試験地を徳島にして、ITパスポートとプロジェクトマネージャの両方の願書を出していました。試験会場は両方とも、徳島大学(総合科学部)となっていました。これで、ITパスポートを60分で退出し、教室を移動すればプロジェクトマネージャ(午前I免除)を受験できます。ひとまず、併願作戦は成功しました。
ちなみに、試験翌日・翌々日に東京での仕事が入ったので、試験終了後に徳島空港から羽田へ飛ぶことになりました。
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2010-01-28 (Thu)
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09:30 ITパスポート受験開始
10:30 途中退出⇒教室移動
10:50 プロマネ午前II受験開始(午前I免除)~以後、午後IIまで受験
移動時間が20分しかありませんので、ITパスポートとプロマネが同一会場で実施されることが条件です。首都圏や関西圏では試験区分ごとに会場が違うので、だめです。統計情報を見て、大阪の近くで受験者数の少ないところを探すと、徳島(400人程度)か和歌山(600人程度)です。移動の便利さは和歌山ですが、別会場になる可能性もあるので、安全策?を取って徳島にします。前日に高速バスで移動して、前泊です。
試験センターのサイトから申込みしてみたところ、同一人物が二重申込みしているというので、警告メッセージが出るようになっていました。かまわずに手続を続行すると、両方とも出願できました。
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2009-09-19 (Sat)
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ITパスポート試験は、9時30分~12時15分ですが、60分たてば退出できるので、10時30分に退出できます。2009年春の問題を解きましたが、60分ほどあれば100問は解けます。合格だけなら、60%取れればいいので、全問解答しなくてもいいです。高度試験も9時30分開始ですが、午前1免除になれば、10時50分開始の午前2からの受験ですみます。
つまり、20分間で教室を移動すれば、両方受験できるはずです。そのためには、ITパスポート試験と高度試験が同じ会場で実施されていることが絶対条件です。都市部では、まず間違いなく会場が分けられているのでだめです。
受験者の絶対数が少ない地区なら、同じ会場の可能性があります。大阪近辺で探すと、徳島がよさそうです。高度各区分の受験者は1桁しかいません。高速バスで行けば安いです。
残念ながら、このことに気付いたのが応募締切後だったので、検証することができません。来年春にITパスポートとプロマネを徳島で併願してみようか。どなたか、徳島の試験会場が、ITパスポートと高度試験が同じ場所かどうか教えてください。
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