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カテゴリ: | 2024-09-19 (Thu)
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 震災で延期された情報処理技術者試験の受験票が届きました。
 6月26日のプロジェクトマネージャの会場は、関西大学になりました。3年前に初級シスアドをここで受けました。自宅から2kmほどの場所ですし、午前I免除なのでかなり楽です。10時頃に出れば間に合いそうです。

 7月10日の基本情報技術者の会場は、摂南大学です。まだ行ったことがないのですが、駅から遠くてバスが大混雑して遅刻しそうになるという、悪名高い会場です。京阪寝屋川市駅から臨時バスも出るそうですが、素直にそれで行くべきかどうか。地図を見た感じでは1駅先の香里園駅のほうが近く、タクシーに乗れば1,000円以内だと思います。あるいは、寝屋川市駅で同士を見つけてタクシー割り勘で行く方が楽ですよね。

 ところで私のように、6月26日の応用情報・高度、7月10日のITパスポート・基本情報の両日程を受験する方は、持っていく受験票を間違えないよう、注意しましょう。
 

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試験センターのサイトに「『情報処理技術者試験事業 民間競争入札実施要項(案)』に対するご意見募集について」という情報が掲載されています。5月26日付ですが、6月2日になって公開されたようです。
 首都圏、愛知県、近畿圏での試験事務を民間委託したいという内容で、過去の試験会場の一覧も出ています。予想どおりですが、東京や大阪はハンパなく会場が多いです。さて、その会場一覧を見ていると、こんな場所が含まれています。
  • 市原刑務所
  • 多摩少年院
  • 川越少年刑務所
  • 奈良少年刑務所
 そう、犯罪を犯して収容されている人に対して職業教育が行われ、その一環で受験しているのです。法務省のサイト内に説明があります。市原刑務所はいわゆる「交通刑務所」として有名で、交通事犯などの受刑者を収容しています。あとは少年院・少年刑務所なので、未成年から20代くらいまでの若い受刑者を収容しています。
 資料からは試験区分は分かりませんが、ITパスポートや基本情報技術者がほとんどだろうと思います。インターネット関係の出題なども多いですが、刑務所では実際にネット接続させるわけにもいかないし、教えるのが難しそうですね。どうするんでしょう。いろいろあって、そういう場所に入ってしまったのでしょうが、勉強して更生してほしいと思います。
 延期された情報処理技術者試験の応募状況が、IPAから公表されました。震災前に公表された、当初の応募状況の統計データを保存していたので、それと比較してみました。

試験区分別の延期前後の応募者数増減
試験区分 延期前 延期後 増減数 増減率
ITパスポート 60,761 61,984 + 1,223 + 2.0%
基本情報 85,465 88,001 + 2,536 + 3.0%
応用情報 61,272 62,116 +    844 + 1.4%
高度小計 82,376 82,556 +    180 + 0.2%
  プロマネ 20,335 20,459 +    124 + 0.6%
  データベース 20,043 20,207 +    164 + 0.8%
  エンベデッド 6,168 6,196  +      28 + 0.5%
  セキュリティ 30,764 30,704 -      60 - 0.2%
  システム監査 5,066 4,990 -      76 - 1.5%
全区分合計 289,874 294,657 + 4,783 + 1.7%

 新規の応募者数が25,153名もありましたが、次回又は次々回への振替受験が8,839名、受験中止(受験料返金)が11,529名あったので、差し引きでは4,783名だけの増加となっています。

 試験区分別では、基本情報、ITパスポート、応用情報の順に増加数、増加率とも高くなっています。高度はいずれもほとんど変化がなく、セキュリティとシステム監査に至っては減少しています。

(その2)に続きます。

 地震の影響による、2011年春期試験の延期日程が発表されました。詳しくはこちら

 o 応用情報技術者試験 及び 高度試験…6月26日(日)実施、8月下旬合格発表
 o ITパスポート試験 及び 基本情報技術者試験…7月10日(日)実施、8月上旬合格発表


すでに応募済みの受験者については、

 o 特に手続きしなければ、そのまま延期日程で受験できます。
 o 延期日程での受験を希望しないときは、次回実施の同一区分に振替受験できます。
 o 延期日程も次回日程も受験を希望しないときは、受験料の返還を受けられます。
 o 被災地にいるなどの個別事情があれば、柔軟に対応してもらえます。 


 また、4月14日以降に追加での受験申込みも受け付けます。新入社員や新入学生に対し、今から応募して、7月の基本情報やITパスポートを受験させることも可能になります。日程が2日間に分離されたため、たとえば応用情報と基本情報の両方を受験することができるかもしれません。しかし、会場確保などの観点から、両方の受験(応募)は認めない措置がとられるかもしれません。


 秋期試験は例年、7月中旬~8月中旬に応募を受け付けています。ところが、今回の春期試験の応用情報と高度の合格発表が8月下旬ですので、そのままでは不都合があります。
 例えば、春に応用情報に合格したら秋に高度を受ける、だめだったら応用情報を再受験すると考えている人は多いでしょうから、春の結果が分からないと、秋の受験区分を決められません。また、春の結果によって午前1免除の有無が決まる方も多いでしょう。

 考えられる対応としては、
 o 応募受付期間を合格発表後まで延長する。
 o 応募締切後に受験区分変更を認める。
 o 応募時に2011年春期試験の受験番号を記入させて、午前1免除条件を満たせば自動適用する。
 o 応募締切後に午前1免除の申請を認める。
 o 秋期試験の日程を1ヶ月ほど、後ろにずらす。
などがあります。

 個人的には、仕事のネタがなくならなくてよかったですが、来春向けの参考書執筆などのスケジュールがタイトになりそうです。

 茨木の法務局まで会社の印鑑証明を取りに行きました。車で行きましたが渋滞やら何やらで、ずいぶん時間がかかってしまいました。次からは阪急電車で行こう…。帰宅してから知りましたが、今年度で登記印紙が廃止され、4月1日から収入印紙に統合されるそうです。また、登記事項証明書(登記簿謄本)の手数料が1,000円から700円に値下げされるとのこと。
 さて、4月の情報処理技術者試験の延期が発表されてから9日たちましたが、延期後の日程などはまだ発表されていません。案内書にはいかなる理由があっても(災害等により一部試験地で実施できなくても)受験料は返還しないと書いてありますが、今まではどうだったか。
 今から13年前、1998年10月18日の試験日の前日~当日にかけて台風10号が上陸し、日本を直撃したことがあります。試験は中止せず実施されました。ただ、台風が理由で受験できなかった人については、事情を確認の上で1999年の春期試験の受験料を免除する措置がとられました。受験料返還ではありませんが、まったく何もしてくれないわけではないです。
 ちなみにこのとき、私は体調が悪くて受験できなかったので、1999年春の受験料免除の申請はしませんでした。奈良から京都への近鉄は動いていたので、会場まで行くことは可能でした。

 就職してから17年間、4月第3日曜日は欠かさず情報処理試験を受けてきました。今回の春期試験が延期になり、4月第3日曜日に予定がないのは学生のとき以来です。
 今までに二度、試験中に地震に遭ったことがあります。4年前の2007年4月15日、京都の立命館大学でシステム監査を受験していました。午後Ⅰ試験が始まった直後の12時30分すぎに、震度3の地震が発生し、広い講義室が激しく揺さぶられて騒然としました。とりあえず被害はなかったので、何事もなかったかのように試験は続行されました。三重県亀山市が震源で、津では震度5弱を記録したそうです。もう一回はいつだったか忘れましたが、東京で受験したときだったと思います。震度2くらいでした。

 昨日の午前中は仕事でOBP(大阪ビジネスパーク)に出かけていました。ものすごい雪が降り出して、異様に寒かったです。暖房のない環境で1週間も過ごしている人を考えれば、大したことではないのですが…。

 昨日のエントリで、「延期」された2011年4月の情報処理技術者試験は、中止されるのではないか?と書きました。
 この試験は「情報処理の促進に関する法律」に基づいて実施されますが、細々したことは経済産業省令である「情報処理技術者試験規則」に規定されていまして、

(試験の回数等)
第四条  情報処理技術者試験(以下単に「試験」という。)は、毎年少なくとも一回行い、試験を実施する期日、場所その他試験の実施に関し必要な事項は、あらかじめ官報に公示する。
2  経済産業大臣は、前項のほか、試験の適切な実施の確保のために必要な措置を講ずるものとする。

と書いてあります。毎年少なくとも1回とありますが、全試験区分を1回は実施する義務があるかどうかは、この規則からは読み取れません。極端ですが、基本情報技術者だけ年1回実施して、それ以外はまったく実施しなくても問題ないのか?ということです。すべての区分を最低1回は実施しなさいと解釈するのが自然かもしれませんが、どうにでも読めます。
 所詮は経済産業省の規則ですから、最終的に経済産業大臣が決裁して規則改正してしまえば、特例として今年だけの試験中止もできます。
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