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2025-04-24 (Thu)
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カテゴリ:【IP】ITパスポート |
2011-11-25 (Fri)
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試験室内には約50席の受験席がありますが、間仕切りをして18席分だけITパスポート試験に割り当てられていました。この会場は日曜・祝日以外、ITパスポート試験を毎日実施しているので、ITパスポート専用席のようです。会場によっては、実施回数が限られているところもあり、そういうところは他の試験と座席を共用しているのだと思います。
一般的なCBTによるベンダ試験では、受験者各自が好きな時間で受験できますが、ITパスポートは所定の開始時間があって、受験者が一斉に試験を開始します。ゆっくりと解きましたが、70分で全部できました。見直しなどもして、90分で退出しました。
出題分野は、問1~29がストラテジ系、問30~52がマネジメント系、問53~84がテクノロジ系、問85~100が中問4問(小問4問ずつで合計16問)でした。中問Aは4問ともストラテジ系、中問Bは4問ともテクノロジ系、中問Cはマネジメント系2問とテクノロジ系2問、中問Dはストラテジ系3問とテクノロジ系1問でした。
CBTは長文問題には向いていませんので、中問では出題内容が配慮されているようでした。前提になる文章が1つあって、小問が4つありますが、小問の相互間には関連がないようになっていました。前提の問題文と、小問の問題文を読めばふつうに解けます。
満点狙いできちんと見直しをしたのですが、1000点満点のうち890点でした。ちょっと予想外に低くてショックです。ただし、IRT(項目応答理論)によって算出されたスコアなので、89問正解という意味ではなく、実際の正解数は分かりません。
カテゴリ:【IP】ITパスポート |
2011-10-19 (Wed)
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11月からITパスポート試験がコンピュータで実施するCBT方式に変わります。刑務所ではどう対応するのでしょうか。実際どうするか問い合わせてみるほどでないので、あくまでも想像ですが次の方法が考えられます。
●刑務所内にCBT環境を構築
受刑者を外部の受験会場に連れ出すわけにいかないでしょうから、刑務所内に受験用パソコンを設置。同時に多数受験させる必要はないので端末数は少なくてもいいですが、ホストコンピュータとの通信を仲立ちするためのサーバ1台は必要です。また、ネットワーク構築やセキュリティ確保のコストもかかります。ただでさえ厳しい国家予算でそこまでやるかどうか不明。
実現すれば、いつでも受験させることができるので便利でしょう。
●従来のペーパーテストを実施
CBT方式に変わっても、パソコンで受験するのが困難な身障者向けに、特別措置として春・秋のペーパーテストが残されます(一般の受験者はペーパーテストの受験不可)。それを利用すれば、これまでと同じように、刑務所内でも春・秋にペーパーテストで実施できるでしょう。コストもかかりません。
この方法では、試験実施日前に受刑者が満期出所する場合は受験できない欠点があります。出所してから自分で申し込んで受験すればいい、といえばそうですが。
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2011-10-05 (Wed)
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カテゴリ:【IP】ITパスポート |
2011-09-23 (Fri)
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今回の発表に詳しい実施要項は書かれていませんが、2011年1月31日に開催されたIPA主催の説明会では次のような説明でした。間違いがあるかも知れませんので、正確なことは今後のIPAの発表で確認してください。
●試験会場
- 全国主要都市のオフィスビルなどに常設されます。
- 一度に受験できる人数は、東京都区内の大規模会場でも数十人程度です。地方都市の会場は、もっと小規模かもしれません。
●受験料
- 受験料は従来と同じ 5,100円です。
- クレジットカード払い、コンビニ払い、バウチャー(受験チケット)などで決済できます。
●受験申込み
- インターネットでの申込みだけです。郵送などでは申し込めません。
- 受験日の3ヶ月前から申し込めます。
- コンビニ払いは受験1週間前まで、カード・バウチャーは受験前日午前まで申し込めます。
- 団体申込みはなく、個人申込みだけです。
- 多人数まとまって受験したいときは、同一会場・同一日程で1人ずつ申し込む必要があります。ただし、貸切にはできませんし、会場の収容人数以内に限ります。
●実施日時・実施頻度
- 実施頻度は会場によって異なります。大都市部では毎日実施かもしれませんが、地方都市では週1回とかになるかもしれません。
-
実施時間帯は、午前、午後、夜間の3つが設けられます。ただし会場や実施日によっては、一部の時間帯しか実施されないかもしれません。
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2011-05-17 (Tue)
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(その1)からの続きです。
【ITパスポート試験】
ITパスポート試験の応募者数は、1,233名増えました。社会人が1,025名、学生が198名です。学生全体ではあまり増加していないのですが、学校種類別に見ると、増減にばらつきがあります。
大きく増えたのが専門学校です。4月に入学した学生や、4月から始まったITパスポート対策講義の受講者が、10月を待たずに7月の試験に応募したことが大きいと思われます。専門学校では資格取得を重視しますので、納得できる理由です。私の教えている専門学校でも、せっかくの機会なので7月受験を勧めました。
大学についても、専門学校ほどではないにしても、この機会に受験しようと考えた人が追加応募したものと思われます。
逆に高校は、減少が目立っています。試験日の7月10日は学校の期末試験と重なるため、受験辞退(振替受験や受験料返金)を選んだ人が多かったものと思われます。
属性 | 延期前 | 延期後 | 増減数 | 増減率 |
---|---|---|---|---|
社会人 | 37,783 | 38,808 | + 1,025 | + 2.7% |
学生 | 22,978 | 23,176 | + 198 | + 0.1% |
大学院 | 402 | 411 | +9 | + 2.2% |
大学 | 8,742 | 8,990 | +248 | + 2.8% |
短大 | 351 | 339 | - 12 | - 3.4% |
高専 | 443 | 457 | +14 | + 3.2% |
専門学校 | 3,200 | 3,527 | +327 | +10.2% |
高校 | 9,498 | 9,105 | -393 | - 4.1% |
小・中学校 | 65 | 59 | -6 | - 9.2% |
その他 | 277 | 288 | +11 | + 4.0% |
(その3)に続きます。
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2011-01-31 (Mon)
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天満橋で開催された、ITパスポート試験のCBT説明会に行ってきました。1時間ほどCBT化の説明がありましたが、すでに公開されている内容が中心でした。
質疑応答では、出席者からいろいろな質問が出ていました。社会人なら自分で都合のいい日を選んで受験するでしょうが、高校生などは事情が違うようです。学校の先生としては、生徒を引率して一斉に受験させたいらしく、試験会場のキャパが足りるかどうかを気にされていました。
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2011-01-17 (Mon)
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今日から23年度春期の情報処理技術者試験の受付が始まりました。私も10時きっかりにプロマネを申し込みました。受付番号を見ると全国で6番目に申し込んだようです。
それと同時に、今年11月に導入されるITパスポートのCBT試験のリハーサル試験も始まりました。私も、最初の日を狙って申し込んだので、肥後橋駅近くのビルで受験してきました。会場はノートパソコン20台を設置した一室で、受験者は私を含めて3人だけでした。やり方はプロメトリックなどで実施されるベンダ試験と同様です。
- 問題文全体が画像データになっているようで、非常に見づらかったです。100%~200%まで10%刻みで拡大する機能もありますが、拡大しても見づらいです。 拡大しすぎると画面からはみ出すので、縦横にスクロールしないと見えなくなります。
- 中問形式の問題が4つ(それぞれに小問が4問ある)ありました。ペーパーテストでは、中問は3つだけです。
- ペーパーテストと違って問題文に書き込めないので、込み入った問題を考えるときにやりにくいです。特に、中問形式をCBTでやるのは、かなり無理があります。メモ用のボードとペンはありますが、画面との対応付けがやりにくいです。
終了後のアンケートにも書いておきましたが、そのあたりは本番実施までに改良してほしいですね。将来的には、問題文が表示された画面に、タッチペンで直接メモを書き込めるようなシステムを作れないものでしょうか。明らかに間違っている選択肢にバツ印を付けるとか、重要なところに下線を付けるとか、ペーパーテスト感覚でメモ書きします。次の問題に切り替えればメモ書きは消えますが、前の問題を再表示すればメモ書きも再表示されたらいいなと思うのです。任天堂DSでもできそうな機能じゃないですかね。
リハーサル試験なのであまり本気を出す必要もないのですが、だいたい70分で解答して採点したところ、100問のうち99問正解でした。1問だけ間違ったのですが、どれなのか分からないので気になります(誤答で心当たりのある問題はありますが、内容は書きません)。
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